導入前の困りごと DX推進事例
DX推進事例をご紹介!RPA・WinActorの導入効果とは?
近年、ビジネスの現場で、デジタルトランスフォーメーション(DX)が注目されています。
デジタルトランスフォーメーション(DX)とは、IT技術を活用して、業務の効率化や生産性の向上、新たな価値の創出を図る取り組みのことです。
様々な企業がDX推進に取り組み、企業価値を高める努力を行っています。
本記事では、DX推進の一例として、RPAツール「WinActor」を活用した事例をご紹介します。
目次
1.DX推進事例・RPA活用
2.WinActorとは
3.WinActor活用事例 ~年間570時間削減に成功~
4.WinActorの操作を体感する
5.まとめ
1.DX推進事例・RPA活用
近年、AIやIoTなどのデジタル技術が実用化され、多くの企業で実業務に活用されるようになりました。
たとえば、AIの発展による監視カメラの顔認識技術の向上や、IoTの活用による工場の生産ラインの効率化がよい例です。
また、DX推進で必ず例に挙げれらるのが、「RPA」の活用です。
RPA(ロボティックプロセスオートメーション)とは、コンピューター上で人がおこなっていた定型業務を、ソフトウェアロボットが代わりに自動で処理する仕組みを指します。
RPAによって業務を自動化することで、残業時間の短縮や従業員満足度の向上といった効果が生まれます。
これまで定型業務に割いていた時間を別の業務に充てることで、新たな企業価値の創出に人的リソースを割くことができます。
こうした効果を期待し、様々な企業がRPAの戦略的導入に取り組んでいます。
2.WinActorとは
RPAの活用事例をご紹介する前に、RPAツール「WinActor」についてご説明します。
WinActorは、NTTの研究所で生まれた純国産RPAツールです。
NTTグループの社内ツールとして利用されていた製品で、歴史が古いことが特徴のひとつです。
WinActorの特徴
・NTTグループのRPA
・導入企業数6000社(2021年1月現在)
・直感的で分かりやすい製品仕様
・操作対象システムが幅広く、様々な業界・業種で自動化実績あり
WinActorはRPAツールの中で「デスクトップ型」といわれる分類にあたります。
パソコンにインストールするだけですぐにお使いいただけるため、スムーズな導入が可能です。
3.WinActor活用事例
RPA・WinActorを利用してDX推進に成功した事例をご紹介します。
RPA導入で年間570時間削減
バックオフィスのサポート業務を手掛けている株式会社新生ビジネスパートナーズ様では、クライアント企業からの受注が増え続け、業務量が急増していました。
■業務例
・財務ソフトからデータ抽出
・資料作成
・交通費申請の精算
・基幹システムへのデータ取り込み など
事業の成長に対応するため、人員の増加と並行して既存業務の効率化が必須だと判断されました。
そこで目を付けたのがRPAです。
RPA・WinActorの導入によって既存業務の自動化を図りました。
社内で自動化を適用する業務を募集し、順調に利用を拡大しています。
ある業務では年間570時間もの削減効果があり、効果を実感されています。
参考)https://winactor.biz/case/shinsei.html
4.WinActorの操作を体感する
WinActorは様々な業界・業種で導入実績のあるRPAツールです。
業界特有のシステムを使用した業務の自動化も導入事例があります。
導入事例について詳しくはお問い合わせください。
「RPA導入事例集」や「業務棚卸の進め方」に関する資料を無料でお渡ししています。
気になる方は資料請求ページをご確認ください。
実際にWinActorの効果を知るには、体感していただくのが一番です。
お問い合わせいただいた方には、30日間お使いいただけるWinActor評価版を無料でお渡ししています。
2021年1月末にリリースされた、WinActor最新バージョンの「Ver.7.2.0」の評価版もお渡ししていますので、ご希望の方はその旨を記入の上、お申し込みください。
5.まとめ
日夜、IT技術が目まぐるしく進歩する中で、企業でもデジタルツールを活用した取り組みは必要不可欠なものとなっています。
今回はDX推進の取り組みとしてRPAを例に挙げましたが、他にも手法は様々です。
DX推進に取り組む企業の事例をキャッチし、企業価値を増幅させる手掛かりとして、自社へ適合できるか検討していきましょう。
DX推進・RPAについてぜひお気軽にお問い合わせください。