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最新情報! WinActor Ver7.6.1の新機能を解説

最新情報!WinActor Ver7.6.1の新機能を解説

2025年10月16日(木)にNTTアドバンステクノロジ株式会社からWinActorの最新バージョンとなるVer7.6.1が販売開始されました。
これまでのVer7.6.0から機能の追加や改善、バグフィックスが行われています。

本記事ではその概要を解説いたします。

1.WinActor Ver7.6.1の新機能
2.新機能① AI連携ライセンス対応
3.新機能② シナリオ内生成AI利用の拡充
4.新機能③ サブシナリオと英語語版標準ライブラリのPython化
5.その他
6.ご相談はこちら

1.WinActor Ver7.6.1の新機能

WinActor Ver7.6.1の新機能のポイントは次の通りです。

① AI連携ライセンス対応
② シナリオ内生成AI利用の拡充
③ サブシナリオと英語語版標準ライブラリのPython化

2.新機能① AI連携ライセンス対応

Ver.7.6.1のリリースと同時に、WinActor®の新ライセンス「AI連携ライセンス」もリリースされました。
詳細は下記画像をクリックしご参照お願いいたします。

・WinActor®新ライセンス『AI連携ライセンス』提供開始

3.新機能② シナリオ内生成AI利用の拡充

下記サブシナリオが追加されました。
・チャット応答取得(AI連携ライセンス)
・チャット応答取得(Gemini)

より幅広い種類の生成AIと連携可能となり、生成AIの柔軟な回答を活かしてこれまでより多くの手作業をWinActorで自動化できるようになります。

※ 「チャット応答取得(AI連携ライセンス)」サブシナリオはAI連携ライセンスでのみ利用可能です。

4.新機能③ サブシナリオと英語語版標準ライブラリのPython化

Microsoftは2023年にVBScriptを非推奨とすることを発表しました。
また2027年には初期設定のままでは無効に(動作しなく)なります。
WinActorが提供しているライブラリにもVBScriptが使用されていますので、現在のままでは影響を受けてライブラリが利用できなくなる可能性がありました。

そのためVer.7.6.0での日本語版WinActor標準ライブラリのPythonによる最新化に続き、Ver.7.6.1ではサブシナリオと英語語版標準ライブラリもPython化を行いました。
これによりVBScriptが無効になっても継続して使用して頂くことができるようになりました。

5.その他

Ver.7.6.1では複数の機能改善、バグフィックスが行われています。
詳細は下記ボタンから「改善についての資料」をダウンロードいただきご確認お願いいたします。

WinActor 製品資料一覧

6.ご相談はこちら

弊社は古くからWinActorの正規一次代理店で、無料の技術サポートが特徴です。
ご質問、ご相談などは下記のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

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