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導入後の活用方法 WinActorと生成AIの併用

WinActorと生成AIを組み合わせて更なる効率化を

近年では、業務で生成AIを活用する場面が増えてきたことと思います。
ご存じの通り国内シェアNo1のRPA:WinActorでは、昨年から販売開始されたバージョン7.5から、生成AIの利用を自動化できるようになりました。

本記事では、WinActorによる生成AI利用の自動化に関して、その「メリット」と実現のヒントとなる「事例」について解説します。

1.生成AIとWinActorを組み合わせるメリット
2.生成AIとWinActorを組み合わせる事例
3.ご相談はこちら

1.生成AIとWinActorを組み合わせるメリット

生成AIにより、文書作成やアイデア出しなど働き方の効率化は進む一方です。
生成AIだけでも便利に利用できますが、さらにRPAと組み合わせて利用することで、大量の処理や作成したものをフォーマットに成形するなど、さらに効率的に利用することが可能になります。
下記の通り2つの場面それぞれでメリットがあると考えられます。

【場面1】 WinActorをご利用中のお客様が生成AIを組み合わせて利用するメリット
・定形業務だけでなく、非定型業務にまで自動化の領域を拡大できる可能性がある
・生成AIによるシナリオひな型自動作成によりシナリオ作成に取り掛かりやすくなる

【場面2】 生成AIをご利用中(利用検討中)のお客様がWinActorを利用するメリット
・生成AIへの質問を多数送る必要がある場合にリクエストを送信する作業を自動化できる
・生成AIからの多数の応答を所定の様式に記入し、フォルダに格納することを自動化できる

2.生成AIとWinActorを組み合わせる事例

生成AIとWinActorを組み合わせて効率化を実現するヒントになるよう、2つの事例について記載します。
【事例1】 生成AIを利用したケアプランの作成
【事例2】 生成AIへ多数の質問を送り回答を得る

【事例1】 生成AIを利用したケアプランの作成
・この事例の概要は次の通りです。
① 対象者の「氏名・年齢等」「利用者の希望」「ケアマネージャーの補足」を用意します。
② WinActorが生成AIにケアプラン作成を依頼します。
(依頼する前に回答が得やすい「問い合わせ情報」を自動で組み立てます)
③ WinActorが生成AIからの回答を記載します。

■図① 実行前の情報

■図② 問い合わせ情報の自動生成

■図③ 生成AIからの回答例

【事例2】 生成AIへ多数の質問を送り回答を得る
前述の事例1では、基本的な情報をもとに生成AIに投げる質問を自動作成していますが、既に多数の質問があるときは、それらについてWinActorを使って一度に回答を得ることができます。

■図 生成AIへ多数の質問を送り回答を得るときのシート例

3.ご相談はこちら

弊社は古くからWinActorの正規一次代理店で、無料の技術サポートが特徴です。
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