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導入後の困りごと WinActorライセンスの更新

【WinActor】ライセンスを更新するときに知っておきたい3つの事

WinActor導入企業数は2019年10月時点で4,000社を突破し、使用して2年以上経つというお客様も多くなりました。WinActorを翌年も使用していただくにはライセンスの更新が必要です。本記事ではライセンスを更新するときに知っておきたい3つのことを解説します。

1.WinActorライセンス更新方法
2.ライセンスの更新ができるのはいつから?
3.ライセンスの更新に合わせた追加購入のポイント
4.まとめ

1.WinActorライセンスの更新方法

知っておきたいこと1つ目は、ライセンスの更新方法です。
WinActorライセンスは年間サブスクリプション契約のため、毎年更新が必要です。

初年度と同様の手順で、利用開始日を設定し、ベンダーからライセンスを購入します。
更新時に必要となるのが、保守契約ID(ライセンス証書)とWinActorの製品IDです。

ベンダーは、上記2点を利用し、新たな製品IDの発行手続きを行います。
発行された製品IDを登録することで、ライセンスの更新が完了します。

図:ライセンス更新の流れ

また、ライセンスの更新時に、購入するベンダーを切り替えることができるため、ベンダーの見直しを検討するお客様もいらっしゃいます。

💡こんな方がベンダーの見直しを検討されています
ベンダーの提供するサポートに満足していない
ベンダーによって提供されるサポートが異なります。
RPA運用の段階ごとに必要なサポートが変わるため、必要なサポートを提供してくれるベンダーを選ぶ必要があります。
WinActor管理ツールなどの取り扱いのあるベンダーに切り替えたい
ベンダーによって取り扱い製品が異なります。
運用を拡大する際には、WinActor管理ツールの検討もあり得るため、幅広い関連製品を提供してくれるベンダーを選ぶこともポイントのひとつです。

ベンダーを切り替える場合の手続きの流れは下図の通りです。

2.ライセンスの更新ができるのはいつから?

2つ目の知っておきたいことは、ライセンスの更新を行うタイミングです。
ライセンスの更新を行わなかった場合、利用期限を過ぎたWinActorライセンスは使用できなくなるため、利用期限が過ぎる前に更新を行う必要があります。
ライセンスの更新による製品IDの登録は、利用開始日の3ヶ月前から可能です。(2020年1月から)
「繁忙期と重なり、ライセンスの更新に関する対応が遅れて利用期限が切れてしまった…」という事態を防ぐためにも、早めにライセンスの更新を行うことをお勧めします。

3.ライセンスの更新に合わせた追加購入のポイント

3つ目の知っておきたいことは、ライセンスの更新に合わせた追加購入のポイントです。
ライセンスの更新に合わせて、ライセンスを追加される方も多くいらっしゃいます。
2020年1月から、ライセンスの更新に合わせて追加購入された場合に、追加分に無料期間が付与されるようになりました。
以下の図で解説します。
2020年4月が利用開始日のライセンスを、2021年1月に更新しました。
更新時に追加でライセンスを購入すると、1つの保守契約IDにライセンスがまとまります。
3か月前に製品IDの登録を行うと、追加分も登録から利用開始日までの期間を無料で使用することができます。
ライセンス追加購入

図:ライセンス追加購入の無料期間付与

適用条件
(1)ノードロックライセンスであること
(2)同一種別のライセンス追加であること
(3)1つの保守契約IDに紐づくこと
(4)管理製品は対象外
(5)追加分のライセンスのみ対象

4.まとめ

WinActorのライセンスを更新するときに知っておきたい3つのことを解説しました。
ライセンスをお得に追加できるように、ライセンス更新は早めに検討しましょう。
ライセンスの更新に関して更に知りたい方は、メールフォームよりお問合せください。

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