導入前の困りごと 業務量が少なくても効果を出したい
【WinActor Cast on Call】業務量が少ない方でも効果を出せるオススメRPA
皆さんは、RPA・自動化したい業務をイメージできますか?
「非常に時間がかかっているあの業務…自動化できたらいいなぁ」と、すぐに思い当たる方もいるでしょう。
一方で、RPAを適用できる業務があまり思い浮かばないという方も少なくありません。
実際、業務を1,2個自動化しただけでは、なかなか効果を上げることは難しく、採算が合うほどの業務量がないという理由でRPA導入を断念されたお客様もいらっしゃいます。
「もう少し費用が安ければ…」というお客様へ。
昨年開始したWinActorの新サービス、WinActor Cast on Callをご存じですか?
本記事では、業務量が少ない方でも効果を出せるオススメRPA「WinActor Cast on Call」を解説します。
1.WinActor Cast on Callとは?
2.こんな方にオススメ
3.まとめ
1.WinActor Cast on Callとは?
WinActor Cast on Callは2019年9月に開始した、従量課金制RPAサービスです。
従来のWinActorのようなシナリオの編集機能はなく、専用のWebサイト上に用意されたシナリオを選択、実行するだけで簡単に業務自動化が出来ます。
図:WinActor Cast on Callの利用フロー
納品書発行業務、交通費精算業務など、業界・業種を問わず汎用的に使えるシナリオが用意されており、ユーザーは使いたいシナリオを選択することが可能です。
また、シナリオを提供する側は、その公開範囲を限定することが出来るため、特定のお客様のみにシナリオを提供することが出来ます。
そのため、お客様固有の業務であっても、WinActor Cast on Call上でシナリオをご利用いただけます。
実行回数に応じた課金方式であるため、予算に合わせた導入が可能です。
例えば、1回の利用料が1,500円のシナリオを利用する場合、月10回利用したとしても、年間合計金額は192,000円(年会費含む)。
WinActorフル機能版の年間ライセンス費用と比較すると、ランニングコストを抑えることが出来ます。
※お客様の業務に合わせたシナリオ作成をご注文される際には、別途費用がかかりますのでご了承ください。
WinActor Cast on Call | WinActor フル機能版 | |
費用 | 年会費 ¥12,000 シナリオ利用に応じた利用料(従量課金) |
年間ライセンス費用 標準小売価格 ¥908,000 |
支払い方法 | クレジットカード決済 (利用料は月額支払い) |
銀行振込 |
表:WinActor Cast on CallとWinActorフル機能版の費用比較表
2.こんな方にオススメ
WinActor Cast on Callは次のような方にオススメです。
・RPA化したい業務量が少なく、WinActorフル機能版では効果が出ない方
・人材が確保できず、シナリオ作成にお悩みの方
・購入済みのWinActorライセンスを更新はしなかったが、今あるシナリオだけでも自動化を継続したい方
RPA化が軌道に乗るまではWinActor Cast on Callで運用し、社内の体制が整い次第、
WinActorフル機能版を導入するというプランもご提案できます。
まずはお気軽にお問合せください。
3.まとめ
WinActor Cast on Callは、既に用意されているシナリオを選択、実行するだけで簡単に利用できるRPAサービスです。
WinActor初となる「従量課金制サービス」は、今後益々注目されていくと思われます。